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CTを導入しました。

開院延期の原因であった故障から3ヶ月、レントゲン撮影装置に替わりCTが導入されました。

耳鼻科用CTはコーンビーム型CTというタイプのCTになります。照射範囲が狭く全身を撮影することはできませんが、耳鼻科領域には十分な撮影範囲を持ち、通常のCTよりは被曝量が少なくなっています。

また、これまでのレントゲン検査に比べて、より立体的に精細に情報が得られますので、難治性の副鼻腔炎の精査やと特殊な中耳炎や難聴の診断にも有効です。

 

2020年08月25日