Q&A

受診について

診察は予約が必要ですか?
当クリニックは、「順番受付システム」を導入ております。携帯電話やパソコンから順番の受付ができ、待ち時間の確認もしていただけます。また、直接来院されての順番受付ももちろんできますが、インターネットで受付された方の番号が早い場合、後から来院されていても優先されることがありますので、ご了承ください。ご不明な点はお電話(TEL:092-643-6066)にてお気軽にお問い合わせください。
初めて診察するときに持参するものを教えてください。
健康保険証と市町村から発行される医療証、現在服用されているお薬の内容のわかるもの(おくすり手帳・処方箋など)、検査結果などがございましたら、ご持参ください。
赤ちゃんでも受診していいですか?
もちろん診療いたします。小さな赤ちゃんは上手に鼻をかめません。鼻が詰まってしまうと、上手に母乳やミルクが飲めなくなりますので、鼻が多いときは特に早めの耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。
耳そうじのために受診してもいいですか?
耳垢の除去は立派な医療行為ですので、もちろん構いません。耳そうじは、自分でやりすぎると、鼓膜や外耳道を傷つけてしまうことがあります。特に、お子さんの場合など、無理をせず耳鼻咽喉科を受診して、耳そうじをしてもらうことをおすすめします。
駐車場はありますか?
駐車場は、BRANCH博多パピヨンガーデン敷地内の共用駐車場をご利用ください。(割引券で3時間無料)

症状・治療について

子どもが風邪のとき、耳鼻科と小児科どちらを受診すればいいですか?
耳鼻科では、耳・鼻・のどに関するさまざまな症状を診療いたします。鼻水の吸い出しや、痰を出しやすくする処置を行うことができます。また、耳と鼻はつながっているので、お子さんの場合鼻水がひどいと中耳炎になりやすくなります。そういった場合は、耳鼻科での治療が必要になりますが、咳が続いたり腹痛や下痢を伴う時は、小児科で診てもらう方が良い時もあります。迷われた場合は、ご相談ください。
痛みが治ったら、中耳炎も治ったと思っていいですか?
気づかないうちに中耳炎になっているということはよくあります。症状としては、聞こえにくかったり、耳が詰まった感じがするなどです。熱や痛みが出ることがありますが、数日でおさまるため、中耳炎だと気づかなかったり、中耳炎が治ったと勘違いすることがあります。痛みがおさまっても、耳の中の膿が残っているので完治したということではありません。中耳炎はゆっくり治していくものなので、必ず医師が治ったと確認できるまで受診してください。
副鼻腔炎とはどのような症状が出ますか?
鼻の周りにある空洞である副鼻腔が、風邪のウィルスなどの原因により炎症を起こしている状態が副鼻腔炎です。鼻水、鼻づまり、色のついた鼻水、頭痛などの症状が見られます。目の奥や頬が痛むこともあります。鼻が詰まっているので、集中力が低下してしまうことも多くあります。
鼻血の止め方を教えてください。
ティッシュを鼻に詰めたり、上を向いて首の後ろをトントンと叩くのは正しい鼻血の止め方ではありません。鼻血は、鼻の入り口に近いところからの出血がほとんどなので、鼻全体もしくは出血している方の鼻をしっかり押さえてください。寝た状態ではなく、座った姿勢で顔が上に向かないようにします。のどに流れてきた血は飲み込まず吐くようにします。約10分間しっかりと押さえていると、大体の鼻血は止まります。10分以上押さえても止まらない場合は、受診してください。
魚の骨が喉に詰まってしまった時も診てもらえますか?
もちろん診療いたします。昔ながらの方法で、ご飯を丸飲みするのは、骨がさらに深く刺さってしまう場合もあるのであまりオススメはできません。魚の骨は、小骨程度であれば自然に抜けることもあります。つばを飲み込んだり、うがいをしても抜けない場合、耳鼻科で取ってもらうのが一番です。魚の骨くらいでと思わず、お気軽にご来院ください。
いびきがひどいのですが、診てもらえますか?
いびきは、鼻腔から咽頭までの空気の通り道である「上気道」の一部が狭められたことにより起きます。狭窄が強く、睡眠中何度も呼吸が止まってしまう症状が見られる時は、睡眠時無呼吸症候群の恐れがありますので、注意が必要です。血液中の酸素不足に陥り、放置していると循環器系や呼吸器系の病気につながる場合もあります。家族などにいびきを指摘された場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診してください。

保険・費用について

保険は使えますか?
当クリニックは、保険医療機関となっております。健康保険証をお持ちください。各種保険を使っていただけます。自費治療をご希望の場合は、受付にてお申し出ください。
治療費はどのくらいかかりますか?
保険の種類や年齢などによって異なりますが、初診は3,000円台を目安にお考えください。ただし、検査や治療の追加に応じてご負担額が増えます。またお薬が処方される場合、調剤薬局にてお支払いいただくお薬代が必要になります。